2019年度第1回講演会
- 日時
2019年10月6日(日)
13時30分~15時00分(受付 13時00分~) - 講師
小森美登里さん
NPO 法人ジェントルハートプロジェクト理事 - 会場
新潟市総合福祉会館4F(401号室)
新潟市中央区八千代1-3-1
電話 025(248)7161 - 参加費
500円(会員300円)中、高、大学生無料
- 主催
NPO法人子どものオンブズにいがた
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いじめや虐待、差別などの人権侵害にあった子どもや保護者の方とともに行動する、相談者による問題解決、関係の調整をはかる新潟県で活動するNPO法人です。
小森美登里さん
NPO 法人ジェントルハートプロジェクト理事
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一昨年(2017年)7月、元新潟県立テクノスクール生が、卒業後5年を経過していながら「私は、担任にいじめられていました」との遺書を残して、自ら命を絶ちました。差別的な言動、見せしめ、軽蔑・嘲笑、体罰など、当時19歳の生徒にとっては耐え難いいじめの数々を受けていたことが同級生の証言でも明らかになっています。
この事件は、県内の新聞やテレビで大々的に報道され、全国ニュースにもなりました。必死になって真相を突き詰めようとしてきたご遺族の取組み、そして悲しみや怒りを皆さまと共有したいと考えています。是非、講演会にお越しください。
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子どもの豊かな成長をもたらすはずの学校・教師が、子どもを追いつめ、時として子どもの命を奪うことがあるのをご存じでしょうか?
新潟では、2012年に高田高校生(当時17歳)が部活の顧問の執拗な叱責が要因で命を絶ちました。昨年3月には、福井県池田町の中学生が、担任や副担任の厳しい叱責を苦に自殺しています。いずれも教師の指導が原因で、「指導死」に至った事件です。
今回の講演では、18年前に、中2の次男を「指導死」で亡くした、「指導死親の会」の共同代表を務める大貫隆志さんを講師にお招きし、皆さんと共に、子どもを追いつめ、死に至らしめる教師の指導から、子どもの命をどう守っていくのかを考えたいと思います。