2021年度第1回 子どものオンブズにいがた講演会「不登校の子どもたちとの接し方を考える」(オンライン講演)

 全国には不登校を選択した多くの子どもたちがいます。みんな自分らしく生きていきたいとがんばっている子どもたちです。そんな子どもたちと向き合い、支えている西伸之さんから、不登校の子どもたちの現状をお聞きして、未来ある子どもたちが生き生きと生きていける社会にするために私たち大人がどう変わっていったらいいのか、皆さんと考えたいと思います。

講師

西 伸之さん(新潟県子どもの発達と不登校を考える会「アーベルの会」代表)

1957年、新潟市生まれ。金沢大学法文学部法学科卒業後、地元新潟に戻り中学校教員となる。1992年にアーベルの会(新潟県子どもの発達と不登校の会)を発足。当初からこの会の事務局を務め、現在は代表。子どもの教育についての講演なども多数、行っている。新潟大学教育学部非常勤講師。新潟県立新津南高等学校非常勤講師。

日時

2021年11月28日(日)
13:30~15:30(受付13時~)

参加費

無料

定員

会場参加者(10名)・オンライン参加者(20名)

お申し込み

以下をよくお読みになり、いづれかの方法でお申し込みください。
締め切りは11月10日です。

オンライン講演会申し込みについて

【講演形態】オンライン講演会になります。
(1)自宅等からZoomで参加できます。(定員20名先着順)
(2)講演会場の新潟市市民活動センターで、オンライン受講ができます。(定員10名先着順)
・新型コロナウィルス感染状況によっては会場でのオンライン受講ができなくなります。
その場合はご連絡をさしあげます。
・新型コロナウィルス感染拡大防止のため、マスクの着用をお願いします。また体調が悪い場合は参加を控えて頂くようお願いします。
【申し込み】
11月10日(水)までに申し込み願います。

(1)Zoom参加申し込み

①お名前、郵便番号、住所、電話番号を下記までメールしてください。
 事務局 Eメールアドレス:
  info@kodomo-onbuzu.org
②お申込み後5日以内に、事務局より受付完了メールを送ります。
③事務局info@kodomo-onbuzu.orgからのメールを受信できるように設定をお願いします。
④開催日前日までにZoom配信URLを送信いたします。
⑤開催当日の接続などの関するトラブルには対応しかねますので予めご了承ください。

(2)講演会場参加申し込み

①メールで申し込みする場合
・お名前、郵便番号、住所、電話番号を記載し、下記までメールしてください。
 事務局 Eメールアドレス:
  info@kodomo-onbuzu.org
②FAXで申し込みする場合
・下の必要事項を紙に記入して講演会場参加を申し込む旨をお書き添えになり、下記まで送信してください。
 FAX:
  025-525-5453

お名前
住所
電話番号
Eメールアドレス        

※ご記入いただいた個人情報につきましては、個人情報保護法に基づき当会の目的以外に使用いたしません。
※住所につきましては、マンション、アパート名号室まで記載ください、資料送付が必要となった際に活用させていただきます

2021夏休み明けのホットラインを開設します!

いじめや虐待、不登校など子どもの問題をかかえている方に向けて、学校が始まって辛い夏休み明けのこの時期、ホットラインを開設し、ご相談をお受けします。ひとりで悩まずに相談してみませんか!

<こどもオンブズより悩んでいる皆さんへ>

いじめられていることを、人に伝えるのはつらいことかもしれない。
でも悪いのはあなたではなく、加害者たちだ。
だから教えて欲しい、何があったのか?何が起きたのか?
うまく説明できなくてもいい、泣いていてもいい。
必ず、その勇気に報いるサポートをする。
だからちょっとだけ勇気を出して連絡してほしい。

私たちは皆さんと一緒に学校や教育委員会などに出向いて、問題を解決するお手伝いをします。

ホットライン ☎︎025-201-8265

相談受付日時
8月28日(土)、8月29日(日)
両日とも 10時〜16時

来所やメールまたラインでの相談もOKです。

2020上半期を振り返って。県内子どものいじめ5年連続増加

 日頃からNPO法人「子どものオンブズにいがた」に対しまして、温かいご支援、ご理解を賜り、厚く御礼申し上げます。
新潟市からNPO法人として認証され、早や7年が経過しました。この間、いじめ問題や不登校で悩む子どもさんや保護者の皆様の相談を受けて、地道な調整活動を続けて参りました。相談・調整活動の件数は決して多くないのですが、その成果から子どもさんが元気を取り戻し、目標に向かって歩みだしたとの連絡を受けますと、相談をうけることに留まらず、学校や教育委員会へ出向いて、問題解決をはかる「子どものオンブズにいがた」の取組みの重要性をあらためて痛感しています。

2020年度はこれまで誰もが想像していなかった新型コロナウイルスが世界的に流行し、終息にはまだ時間がかかりそうです。
国内でも3月以降、外出自粛要請や緊急事態宣言、3密の回避や新しい生活様式の推奨など、日常生活も大きく変化しつつあり、今もなお社会活動が停滞するなど様々な影響が出ております。
「子どものオンブズにいがた」の事業についても毎年開催している講演会を延期したり、関連する団体の様々な活動も中止となり参加ができなくなり、活動が停滞しました。
毎月開催している定例会議も一堂に集まることが出来ない状況となり、急遽WEB会議で開催することになり、慣れるまで時間がかかりました。
WEB会議を開催するメリットもありました。全国の子どもの人権問題を支援するNPOがWEB会議で情報共有や情報交換をしたり、逢うことのなかった人や今までしらなかった情報を得ることができとても有意義な会議になりました。

「子どものオンブズにいがた」の相談ツールは、今までは電話や対面による相談が主流でしたが、今後はLINEによる相談もできるように検討をしています。
またQRコードを導入して「子どものオンブズにいがた」のHPにアクセスできるように準備をしています。「子どものオンブズにいがた」のロゴマーク(ホームページのトップに表示されています)も新しく作成しました。

子どものいじめの現状については、新潟県では、5年連続で増加しており、2019年度には2万390件になりました。
新潟市では、1万5431件で政令市では全国1位という数値となっています。市教委では「認知件数が多いことは悪いことではなく、それだけ教員が発見に努めているということ。これからも早期発見に努める」と述べています。
いじめの早期発見はよいことですが、発見されたいじめへの適切な対応策が講じられていなければいじめの減少は図られることはなく、子どもの人権は守られないのではないかと懸念されます。

コロナ禍で新しい生活様式が模索されていますが、早急に以前のような日常生活には戻れそうもありません。しかしコロナ禍を理由に「子どものオンブズにいがた」の活動を停止することなく、これからも子どもたちが安心して生活できるような学校や社会になるために頑張っていきたいと考えていますので、会員の皆さまの更なるご協力をよろしくお願いいたします。

NPO法人 子どものオンブズにいがた 代表 井上 浩