第8回口頭弁論のお知らせ(はまぐみ特別支援学校修学旅行生徒死亡事件裁判)

 昨年6月3日に新潟地裁に提訴した、はまぐみ特別支援学校修学旅行生徒死亡事件裁判の第8回口頭弁論が下記のとおり、開催されます。
前回は、被告の新潟県側が医師作成の死亡診断書の死因を否認するばかりか、考える会と学校側で半年にわたって検証してきた「検証会議」の内容についても否定し、安全配慮義務違反を認めない主張をおこなってきました。また、保護者にも過失ありとして、過失相殺やすでに見舞金が支払われていることから損害相殺などの主張がなされました。今回は、それらに対して遺族側からの反論書が提出される予定です。
  終了後、ミニ裁判集会を開催しますのでこちらの方もご参加ください。
日 時  2014年10月30日(木) 10:30~
場 所  新潟地方裁判所 第一法廷
     新潟市中央区学校町通1番町1
      ℡ 025-222-4131
連絡先  NPO法人子どものオンブズにいがた
     新潟市中央区沼垂西1−7−22
 ℡&FAX 025-383-6925  携帯:090-5212-1798(瀧澤)
 e-mail       kodomo.onbuzu@rose.plala.or.jp
支援金のお願い
NPO法人子どものオンブズにいがたでは、上記裁判について全面支援をしております、皆様の心温まる支援金を募っています。
・ゆうちょ銀行
 ・口座記号・番号 0510−7−50211
 ・加入者名    子どものオンブズにいがた
 ・一口  1、000円(何口でも可)

NPO法人子どものオンブズにいがた 2014年度第1回講演会「いじりといじめ」

一昨年の大津市内中2生徒自殺事件を契機に、いじめがふたたび大きな社会問題になり、昨年6月「いじめ防止対策推進法」が成立しました。これをうけて、各地の教育委員会、学校ではいじめ防止の方針をたてたり、組織をたちあげたりなどの取り組みが現在進行しています。
しかし、一方で「いじり」に象徴されるように、いじめと遊びの区別がつきにくくなり、いじめがいっそう見えにくくなっていることも事実です。講演では、子ども社会の状況に詳しい土井隆義さん(筑波大学人文社会系教授)をお招きし、いま、子どもたちの間で広がっている「いじり」について語っていただき、「いじり」について共通理解を深めるとともに、「いじり」といじめの関係について、皆様と一緒に考えていきます。

日 時   2014年6月29日(日) 13:30~16:30(受付13:00~)
会 場   新潟市総合福祉会館4F(405/406号室)
新潟市中央区八千代1-3-1  *新潟駅万代口より徒歩10分程度
℡:025-248-7161
参加費   500円
問合せ先  ℡&fax 025-383-6925
携帯:090-5212-1798(滝澤)
e-mail:kodomo.onbuzu@rose.plala.or.jp

第6回口頭弁論のお知らせ(はまぐみ特別支援学校修学旅行生徒死亡事件裁判)

昨年6月3日に新潟地裁に提訴した、はまぐみ特別支援学校修学旅行生徒死亡事件裁判の第6回口頭弁論が下記のとおり、開催されます。
前回は、「脱水性ショック」で死亡したとの死因までも否認し、一部の事実経過すら否認している新潟県側に対して、準備書面で反論したのですが、今回もさらに、これまでの検証作業にもとづいて、遺族側が反論を行っていきます。一方、県側からは前回提出した遺族側の準備書面に対してどう反論してくるかが争点となります。
皆様方の参加が、ご遺族の心の支えとなっていますので、多数のご参加をお願いいたします。終了後、ミニ裁判集会を開催しますので、こちらの方もご参加ください。

日 時  2014年7月7日(月)15:30~

場 所  新潟地方裁判所 第一法廷
新潟市中央区学校町通1番町1 ℡:025-222-4131

連絡先  NPO法人子どものオンブズにいがた
新潟市中央区沼垂町1-7-22
℡&FAX 025-383-6925
携帯 090-5212-1798(滝澤)